総合栄養食とは?ドッグフードの基準や選び方・種類を徹底解説!

よくドッグフードのパッケージに記載されている「総合栄養食」や「一般食」や「療養食」とは、どのようなものかご存じですか?

なんとなく目にするけど、内容は具体的に分からない方もいらっしゃると思います。

本記事では、「総合栄養食」とは、どういったフードのことか、どのようなフードがおすすめなのか、などご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

総合栄養食とは?

「総合栄養食」とは、フードとお水だけで、犬にとって成長するための健康維持に必要な栄養素がバランスよく取れるペットフードです。

「一般食」と同じように考えがちですが、「一般食」とは、おかずのような役割をするフードなので、「一般食」を主食として与えてないように注意してください。

主食として与えるのは、「総合栄養食」と記載されているものを選びましょう。

「総合栄養食」と記載のあるフードは、ペットフード公正取引協議会が、AAFCOに準拠して定めた栄養基準を、分析試験もしくは給与試験によってクリアしたものになります。

AAFCOの栄養基準値は下記の通りです。

栄養素成長期維持期
粗タンパク質22.5%18.0%-
アルギニン1.0%0.51%-
ヒスチジン0.44%0.19%-
イソロイシン0.71%0.38%-
ロイシン1.29%0.68%-
リジン0.90%0.63%-
メチオニン0.35%0.33%-
メチオニン・シスチン0.70%0.65%-
フェニルアラニン0.83%0.45%-
フェニルアラニン・チロシン1.30%0.74%-
トレオニン1.04%0.48%-
トリプトファン0.20%0.16%-
バリン0.68%0.49%-
粗脂肪8.5%5.5%-
リノール酸1.3%1.1%-
αリノレン酸0.08%--
EPA+DHA0.05%--
リノール酸+アラキドン酸:αリノレン酸+EPA+DHA--30:1
灰分(ミネラル類)
カルシウム1.2%0.5%2.5%(※1)
リン1.0%0.4%1.6%
カルシウム:リン1:11:12:1
カリウム0.6%0.6%-
ナトリウム0.3%0.08%-
塩化物(クロール)0.45%0.12%-
マグネシウム0.06%0.06%-
88mg/kg40mg/kg-
12.4mg/kg7.3mg/kg-
マンガン7.2mg/kg5mg/kg-
亜鉛100mg/kg80mg/kg-
ヨウ素1.0mg/kg1.0mg/kg11mg/kg
セレニウム0.35mg/kg0.35mg/kg2mg/kg
ビタミン類その他
ビタミンA5,000IU/kg5,000IU/kg250,000IU/kg
ビタミンD500IU/kg500IU/kg3,000IU/kg
ビタミンE50IU/kg50IU/kg1,000IU/kg
ビタミンB1(チアミン)2.25mg/kg2.25mg/kg-
ビタミンB2(リホフラビン)5.2mg/kg5.2mg/kg-
ビタミンB3(ナイアシン)13.6mg/kg13.6mg/kg-
ビタミンB5(パントテン酸)12mg/kg12mg/kg-
ビタミンB6(ピリドキシン)1.5mg/kg1.5mg/kg-
ビタミンB9(葉酸)0.216mg/kg0.216mg/kg-
ビタミンB120.028mg/kg0.028mg/kg-
コリン1,360mg/kg1,360mg/kg-

総合栄養食ドッグフードの種類

総合栄養食とは、どのような種類があるのか、ご紹介していきます。

ドライフード

カリカリとした食感のドッグフードです。

水分量が10%以下のものがほとんどで、固形状のものになります。

ソフトドライフード

水分量25~35%程度あり、ドライフードより少し柔らかな食感です。

セミモイストフード

水分量25~35%で、押出機などで成型し製造されていて、半生タイプのドッグフードです。

ウェットフード

水分75%程度で、品質保持のために殺菌工程を経て、缶詰、アルミトレーやレトルトパウチに充填されたフードです。

フレッシュドッグフード

人間も食べられる新鮮な野菜やお肉などを使用した手作り風ドッグフードです。

愛犬の総合栄養食ドッグフードの選び方

総合栄養食には、沢山の種類があって、商品別に特徴や栄養素などに違いがあり、フード選びが大変です。

愛犬に合ったフードの選び方の例として、まずは原材料を確認することがおすすめです。

日本は、まだペットフードの規制がそれほど厳しくはないので、中には添加物が沢山入ったフードもあります。

なるべく無添加で安心・安全のものを選びましょう。

愛犬にアレルギーがある場合や、アレルギーを引き起こす原因になる食材(小麦粉、穀物など)が入ったフードは避けたほうが安心です。

そして、どんな会社が製造しているのか、誰が監修して作られているフードなのかも調べてみるのもいいですね。

獣医師や栄養士監修などがいいですよ。

商品の口コミを参考にするのもおすすめですが、犬によっては、好き嫌いや体質が違いますので、少し注意が必要です。

愛犬の健康にいい総合栄養食ドッグフードの種類は?

愛犬の健康にいい総合栄養食の種類はどれでしょうか?

ドライフード

多くの飼い主様が、主食として愛犬に与えているドライフードは、与える際に手間がかからないというメリットがあります。

水分不足になったり、犬の食いつきが悪いといったデメリットもあります。

水分量が少ないため、消化しにくかったり、腎臓病や尿路結石の原因にもなります。

また、防腐剤や添加物が入ったフードも多いため見極めが大切です。

「カリカリ」とした固めのフードなので、高齢犬や歯の弱い犬には、少し食べづらいです。

ウエットフード

ウェットフードは、嗜好性が高くて水分補給もでき、消化されやすいのがメリットです。

犬の食いつきがよくなるのもメリットです。

デメリットとしては、水分量が多いため、栄養素が足りないこともあります。

そのため、量を沢山与えなければいけません。

また、消費期限が短く、保存がきかないのもデメリットになります。

フレッシュドッグフード

フレッシュドッグフードは、厳選された新鮮な食材で作られていて人間が食べても安心なフードです。

犬の健康に悪い添加物などは一切使用していないので、安心です。

フレッシュフードは、犬の寿命が約3年も延びたという研究結果も出ているほど栄養価が高いフードです。

デメリットとしては、コストがかかることです。

しかし、愛犬の為に心のこもったフレッシュな食事を自分で作ろうとしても、毎回の労力は大変なものです。

食材を厳選して用意するのも、コストがかかりますので、手間とコストのことを考えると、フレッシュドッグフードは、購入する価値があります。

ドライフレッシュウエット
添加物
食いつき
健康効果
新鮮・ヒューマングレード

イチオシは「Wantimeフレッシュドッグフード」

愛犬の健康を守るための、おすすめフレッシュドッグフードは、Wantimeフレッシュドッグフードです。

Wantimeのフレッシュドッグフードは、プロのペット管理栄養士監修のもと作られています。

国産の食材を中心に、農家さんが大事に育てた栄養価の高い食材を使用した人間の食品衛生法に沿って作った「食品」と呼べるオリジナルドッグフードです。

米国飼料検査官協会(AAFCO)の成分配合も満たしているため安心です。

冷凍保管により楽々管理ができ、チキン・ビーフ・ホースと3種類の味で愛犬を飽きさせません!

保護活動を行っている会社の真心のこもったフードで、売上の一部は保護活動の費用に使われています。

まとめ

総合栄養食といっても、安心・安全なフードはまだまだ少ないと感じます。

添加物が入っていたり、アレルギーの原因になる穀物が入っていたり、保存ができなかったり、デメリットの面もしっかり確認する必要があります。

愛犬にとっての主食となるフードをきちんと見極めて与えてあげてくださいね。

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